初めて舞城王太郎に触れる。の巻

愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。好き好き大好き超愛してる。よりー

 

好きな人には幸せになって欲しい。

好きな人の好きな人が私で、お互いにそんな風に思えたらどんな時が流れるのだろうって思う。

ついつい。

めちゃめちゃに恋愛小説。。ってのを読みたいなって気分だった。

前の夜にそんな事を思っていたりもしたのだけど、

本を物色している時にはそんなことは忘れていて、長井短さんが、ブックオフに行ったら、ま行のとこ行って、舞城王太郎さんの本の並びを見るってブログかなにかに書いてたから、舞城王太郎さんの事が気になって気になって状態になって私はま行に向かった。

そして好き好き~を手にとったのは、恋愛小説脳が発揮されたのでしょうね。心のタイミングで足が動いている。

 

誰かを愛したって、失うことがそれなりに用意されていて、それならいらないと思うんだけど、誰かに愛されたいと思った時にそのリスクを持ちながらも乗り越えなければいけないんだ。

誰だって愛されたいじゃん。私の住んでるこの”正しい街”の景色をキミと見たいなって思うようになった。

今日は、ベランダから見えるタワーの点灯がちょうど灯った瞬間を見た。私が「あっ」って思うことをキミにも新鮮な状態で共有してもらえたら、あたしはそれだけで此処にいることを感じられるのになって思うから、キミに出会いたいと思う。

そしてお互いにゴールとか目指さなくても、現実から目を背けまくっても、失うこととか忘れるくらい現在(いま)を過ごせるなら私史上最高なんだけどなって思う。

 

柿緒と何かを比べて迷いたくなんてなかったし「比べられない」とか言いたくなかった。

 

そんな風に誰かを愛して、日々の一瞬一瞬がすべてがかけがえのないものであることにも気づいていて、

ほんとになんてこれは、<<<<Love Love Love You I Love You>>>>だ!

 

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)