セルフプロデュース力∞

生活の中でセルフプロデュース力なるものに必要性が生じている。

不得意なことに焦点がいかないように、得意なことを最大限に見てもらう。
結局は事実より、見せ方の力みたいなので世界が変わることがあると思う。

他人と接する時点で発生する消費活動の中で、自分のすべてをみてもらうことは不可能だし、多くの人が自分以外の人の本質にたどり着くには、限られた人生の中では時間が足りなすぎる。
だいたい、死んだあとに気づかれることとかたくさんあるし、気づかれぬまま消費もされぬまま大気中に混ざってなかったことになっていることになっていることの方が多いと思う。
そういうのはもったいないけど、結局そんなの自分で何とかするしかないって気づかないといけない。
見て欲しいことはセルフプロデュースして、見せ方とか需要とかタイミングとか方法とかを考えて見てもらうしかない。(見てもらうチャンスが存在するという事実)
よっぽどの需要がある場合を除いて、そうして”ここにいるよ”って言わないと完全に無にされてしまう。
見て欲しくないことを見せない方法もあるわけだから、突破口を見つけてうまくやることができるはず。これはなんか未来が明るい気がしてくるじゃない?

世の中をざっと見渡してみたときに、自分がすごいなーって思う人が何人かいたとして、その人が全てにおいて完璧だと思ってすごいなーって感じるわけじゃないと思うし、
だからこそのより光る魅力だったりする。
雰囲気イケメンっていう存在はまさにそれで、容姿のパーツが突出して優れている(優れているの基準は謎。でもおそらくの一定基準がある)わけではなくても、自分の見せ方を適切に自己認知することで、焦点を移動させてオーラを完全に、ただならぬ”自分だけの”魅力に変えている。
この、”自分だけの”っていう唯一無二感が、いわゆるイケメンの世間の定めた基準(謎)でのパーツの優れている点を超えてしまう。

私は、自分が好きになるものに対して、なんで好きなんだろう感が常にあるから、
ざっと目に見えていないとこ、感知できていないとこを見ようとするし、知れば知るほど確信に近づく。やっぱり違ったと気づくこともできる、一石二鳥。

需要を生むためには自分の今持っている武器を最大限に使うし・か・な・いのだと毎日のように思い悩んでいるし、武器の使い方がわからなすぎて日々負けていることが多い。